【初心者向け】格安SIMのメリットとデメリットについて

ボールを比較する女性 格安SIM全般

こんにちは、なぐもさむです。

格安SIMとは?ということについて、前回の記事で解説してきました。格安SIMを実際に使ってみたくなった!というかたもいらっしゃるでしょうか。

【初心者向け】そもそも格安SIMやMVNOとは?
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しかし、格安SIMは今までの通信事業者(ドコモ,au,ソフトバンク等)の提供するサービスとはちょっと違います。例えば、ショップでのいたれりつくせりなサポートはありません。

つまり、値段が安い等のメリットの反面、切り捨てられたサービスによるデメリットを認識した上で割り切って使わないと、後々で不満が出てくる可能性が高いです。

そこで今回はそれを掘り下げて、格安SIMを使うことによるメリットとデメリットについて解説してみます。

格安SIMのメリット

メリット

まず、格安SIMのメリットは以下のようになります。

基本料金が安い

一番大きなメリットですね。

例えば、音声通話機能付きSIMで通話料含まないプランなら月1600円くらいで、データ通信専用のSIMなら月1000円くらい。それぞれデータ通信は3GBくらいまで使えます。最近増えてきた通話料込み、及び5分か10分通話し放題のSIMでも、月2000円から4000円くらいです。

これがドコモやau、ソフトバンクだと、無制限に通話し放題のプランが月2700円くらいです。さらにデータ通信のプランも必要ですから、月7000-8000円くらい払うユーザーは少なくありません。

契約の縛り期間が無いまたは短い

データ通信専用のSIMなら、多くは縛り期間は無くいつでも解約できます。お試しでデータ通信のみで使ってみて、良さそうだったら改めて音声通話機能付きSIMを契約するのでもいいかもしれませんね。

音声通話機能付きSIMでは縛り期間がありますが、多くは1年です。(通話料込みや通話し放題プランだと2年になります。)

ドコモやau、ソフトバンクだと、2年契約以外はさらに高額のプランとなります。実質2年縛り以外の選択肢がなく、自由に解約するのは難しいのが現状ですね。

料金プランの選択肢が豊富

ドコモやau、ソフトバンクの料金プランは、現状はほぼ横並びになってます。どこかが新プランを発表したら他社もほぼ同じ料金と条件で追随するのが最近は定着しており、思い切った特徴を打ち出さない現状はなんだかなぁと個人的に思うところです。

逆に最近の格安SIM各社は、単に安いだけでない様々な特徴のあるプランを打ち出して、他社との差別化を図るようになってきました。

例えば、従来の格安SIMはデータ通信が月3GB以下の容量少なめがプランが多かったですが、U-mobileは月25GBの大容量月2480円でデータ通信無制限のプランを売り出しています。

>> U-mobile

他にも、facebookやtwitterなど一部のSNSが使い放題のプランがあるLINEモバイルやFREETEL、YouTubeやApple Musicなど動画・音楽配信サービスが使い放題のプランがあるBIGLOBEなど、特徴あるプランは次々登場しています。

>> BIGLOBE SIM

最近のSIMフリースマホはSIMカードを2枚使えるデュアルSIM端末が増えてますので、メインのSIMと一緒に、よく使うサービスに特化したSIMを使うのはアリですね。

今後も続々と参入する企業が増え、競争は激化する。

格安SIMに参入する企業は次々と増えており、すでに軽く10社以上になったでしょうか。すでに知名度が高い企業だけでなく、FREETELなど中小規模のベンチャー企業も参入しているようです。

テレビCMもたくさん放送されるようになり、格安SIMの知名度や興味がある人はどんどんアップしています。それだけマーケットは盛り上がってますから、今後も続々と参入する企業は増えるでしょうね。競争も激しくなるので、サービスや価格にも反映されるのが期待できます。

格安SIMのデメリット

デメリット

続いて、格安SIMのデメリットは以下のようになります。

通話料が高い

多くの音声通話機能付き格安SIMにおいては、通話料はまったく含まれないプランが多いです。その多くは、30秒20円くらいの通話料となっております。基本料金が安いとしても、通話する機会が多い人には割高になる可能性がありますね。

最近は通話し放題や通話料込みのプランも増えましたが、以下のようなデメリットがあります。

通話し放題や通話料込みのプランは従来通りの2年縛りが多い

ドコモやau、ソフトバンクは通話し放題のプランが主流となっていますが、基本は2年縛りの契約となっております。格安SIMであっても、通話し放題や通話料込みのプランは2年縛りが基本の契約です。

その点で、格安SIMの大きなメリットである縛りがきつくないという特徴に反するのは否めません。

MNPで転出する場合は高額の違約金も

前述のように、格安SIMは解約をする場合の制限は緩くなっています。しかし、通話機能付き格安SIMでMNPによる転出をする場合は、縛り期間はドコモなどと同様に高額の違約金を支払う必要があります。

なお、データ通信専用SIMの契約ではMNP転出ができないのが通常です。

サポートが手薄

格安SIMのサポートは、基本的に公式サイトでの情報提供、及びコールセンターになります。近所のドコモショップにスマホを持っていって使い方を教えてもらったり、スマホの調子が悪いときには修理を依頼するようなことはできません。(格安スマホは基本的にメーカーでのサポートになります)

特にドコモのように、全国各地にあるショップできめ細やかなサポートを展開するのは、ものすごくコストがかかります。Y!mobileは各地でショップを展開するようになりましたが、多くの格安SIMは手で数えられるくらいしかショップをオープンしていないのが現状です。

格安SIMのマーケットが広がることにより、今後は幅広いユーザーに向けたサポートが求められるでしょう。今後の改善を期待しています。

キャリアメールやLINEのID検索が使えない

キャリアメールとは、ドコモやau及びソフトバンクのユーザーが利用するメールアドレスで、”@docomo.ne.jp””@ezweb.ne.jp””@softbank.ne.jp”がつくアドレスになります。一方、格安SIMにおいてはこのようなメールアドレスは有しておりません。

ただし、Y!mobileとUQ mobileにおいてはキャリアメールがあります。対応する端末は一部なので、あまり広く使われていないような。。。

>> UQモバイル

>> Y!mobile

またLINEにおいてID検索をする際には、年齢認証をする必要があります。年齢認証は各通信事業者のID(ドコモユーザーならdocomo ID)にログインしなければなりません。今やキャリアメールよりLINEで連絡する人が多いくらいですから、ID検索ができないのは不便ですね。

通信速度が遅くなる可能性がある

以前の記事で書いたように、格安SIMとドコモなどの通信事業者との間に通信速度の差があります。特にドコモの回線を使う格安SIMは、数が多い分ピーク時に速度低下の影響を受ける可能性は高いです。

まとめ

格安SIMのメリットとデメリットはお分かりになりましたでしょうか。デメリットを理解して納得していただけたなら、格安SIMに乗り換える価値はあるかと思います。

このメリットとデメリットを理解した上で、格安SIMに乗り換えるべき人とそうでない人について次回解説していきます。

それでは、また!

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