こんにちは、なぐもさむです。
格安SIMの申込の際、クレジットカードが必要な場合が多いのは、デメリットの一つです。
多くの人がクレジットカードを1枚は持っているかと思いますが、どうしてもカードは使いたくないという人など、様々な事情で格安SIMを諦めた人もいらっしゃるかもしれません。
しかし調べてみたところ、かなり少ないですが口座振替で申し込める格安SIMもあるんです。
そこで今回は、口座振替で申し込める格安SIMでオススメのものをまとめてみました。
今回セレクトした3社のデータ通信は、実用に耐えられるまずまずな品質の速度でしょう。しかし、サービスについては各社で違いがありますので、以下を参考に選んでみてください。
音声通話付きSIM・データ通信専用SIMが申し込める
まずは、音声通話付きSIMとデータ通信専用SIMの両方を申し込める格安SIMです。
楽天モバイル
楽天モバイルは格安SIMでは後発組でしたが、利用者は順調に伸びており、MMD研究所が行った調査において格安SIMサービスのシェア1位に躍り出ました。
口座振替に対応したのも2016年11月と最近のことですが、その分他社のデメリットをつぶした充実した内容となっております。
楽天モバイルは、口座振替で申し込む場合もクレジットカードによる通常の申込と手順は変わりません。
つまり、楽天モバイルのWebサイトからオンラインで申込が可能です。
口座振替での申込は通常と手順が大きく変わる場合があるので、その点はありがたいですね。
もちろん楽天ですから、楽天モバイルの利用で楽天スーパーポイントを貯めることができますし、毎月の料金支払いやスマホ購入にもポイントを利用できます。
さらに通話付きSIMのユーザーは、楽天市場で買い物した時は常に通常のポイントに+1倍の換算率となります。
常に最低でも通常の2倍ポイントがもらえるわけですから、楽天のヘビーユーザーの方はかなりポイントを貯めることができるでしょう。
ただし、口座振替の場合はスマホをセットで購入することができません。また、口座振替手数料として100円徴収されます。
それでも、100円は手数料を徴収するところでも一番安い部類ですね。
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OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、大手プロバイダーOCNのNTTコミュニケーションズが運営する格安SIMです。
OCNモバイルONEのユニークな点として、データ容量が月単位のプラン(3GB/月など)か日単位のプラン(110MB/日など)を選ぶことができます。
日単位のプランは日ごとに通信量がリセットされるわけですから、使い方次第ではオトクに使えそうですね。
もし日単位のプランが合わなくて変更したい場合も、毎月1回プランを変更できます。
ただし口座振替で申し込みたい場合は、Webサイトでオンラインで申し込むことはできません。カスタマーズフロント(0120-506506)へ電話して申込書を請求して、申込書に記入して郵送する必要があります。
>> 月額972円(税込)からのLTE「OCN モバイル ONE」
データ通信専用SIMのみ申し込める
こちらは、残念ながらデータ通信専用SIMのみ申込可能です。
BIGLOBE SIM
BIGLOBE SIMは、パソコン通信の時代から20年以上の実績があるインターネットプロバイダーのBIGLOBEが発行する格安SIMです。
他社にはないユニークでおトクなオプションとして、「エンタメフリー・オプション」(480円/月)があります。
このオプションは6GB以上のプランを契約した人限定ですが、YouTubeやSpotify、Apple MusicやGoogle Play Musicなどのデータ通信がカウントされません。
BIGLOBEの安定した通信速度には定評がありますし、動画や音楽の配信サービスを多く利用する人にはオススメできる格安SIMですね。
また、口座振替の場合も、BIGLOBEのWebサイトからオンラインで申し込みできます。
ただし、口座振替手数料は楽天モバイルより高い200円なのがデメリットですね。
>> BIGLOBE SIM
まとめ
以上、口座振替で申し込める格安SIMでオススメのものをまとめてみました。
口座振替で格安SIMを申し込むとなると、選択肢が大幅に制限されるのは否めません。
どうしてもという事情が無い限りは、やはりクレジットカードを作っていただくのがベターではないかと思います。
ただし、今までずっとクレジットカードをお持ちでない方はクレジットヒストリーの実績がないので(いわゆるスーパーホワイト)、逆に審査が通りにくい可能性はあります。
審査が通りやすく、かつ年会費無料でもサービスが充実している 楽天カード あたりを作ってカード利用の実績を作られるのがいいでしょう。

それでは、また!