スマホのウイルスと不正アプリ(マルウェア)で注意すべき4つのポイント

ウイルス感染を煽る警告 格安スマホ

こんにちは、なぐもさむです。

最近、スマホでもウイルス感染や不正アプリ(マルウェア)の被害という話を聞くようになりました。パソコンほどではないにせよ、スマホもウイルスや不正アプリとは無縁ではないのが現状です。皆さんのスマホは、なにかセキュリティ対策をしていらっしゃいますか?

セキュリティ対策といってまず最初に思いつくのは、現在多くのパソコンにインストールされているウイルス対策ソフトです。しかし、ウイルス対策ソフトさえインストールすれば解決するわけではありません。ウイルスは防げても、不正アプリのインストールなどは、まだソフトウェアだけで防げない問題です。

そこで、普段スマホを使う上でウイルスや不正アプリについて気をつけるポイントを以下まとめてみました。

スマホのウイルス対策ソフトは必須とまではいえない

PC上のウイルス対策ソフト

 

確かにWindowsやMacなどのパソコンにはウイルス感染の危険性はありますから、ウイルス対策ソフトは必須です。しかし個人的には、スマホについてはウイルス対策ソフトは必須とまではいえないという見解です。もっと細かくいうと、Androidはウイルス対策ソフトがあればベターかもしれません。

スマホのウイルス感染確率はかなり低い

なぜウイルス対策ソフトが必須でないかというと、単純にウイルスの感染確率が低いからなんですよね。特にiPhoneは、ハードウェアのiPhoneとソフトウェアのiOSの両側からセキュリティ対策をとっているので、感染確率はかなり低いと思われます。(共にAppleで開発している強みですね)

それに比べると、Androidのほうが感染確率が高いのは否めません。ただ、パソコンに比べたら感染確率はずっと低いでしょう。

むしろ不正アプリ(マルウェア)のインストールが問題

ウイルス感染の心配をする以上に気をつけてほしいのは、不正アプリ(マルウェア)のインストールです。現在発生する被害の多くは、マルウェアをインストールしたスマホがウイルス感染するというパターンになります。

ただ、インストールをするかの操作はユーザー自身で行うものです。そして、ウイルス対策ソフトではインストールそのものをブロックはできません。ですので、ユーザーの皆さんもウイルスやマルウェアの被害を受けないためにも、以下のポイントを気をつけてください。

気をつけるべきポイント

気をつけていただきたいポイントは、以下の4点です。

アプリのインストールを求められてもインストールしない

スマホのブラウザでインターネットのサイトを見ている際に、以下のような画面を見たことがありますでしょうか?

ウイルス感染を煽る警告

出典 : https://japan.norton.com/smartphone-virus-1116

このように、突然画面にウイルスに感染していますと表示されて、かつリンク先をクリックしてのインストール等を求めてきます。しかし、これは警告ではなく、単なる広告です。クリックすることにより、マルウェアがインストールされます。

「感染しています!」といきなり表示されたら、びっくりして平常心を失ってしまうかもしれません。しかし、前述のように「今すぐウイルスを除去してください」「アプリをインストールしてください」などと表示されたリンクは絶対にクリックしないでください。

基本的に、スマホから新しいアプリのインストールを求めることはありません。インストールを求めるようなメッセージが出た場合は、まずは疑ってかかるほうがいいでしょう。

信頼できるアプリのみインストールする

iPhoneでしたらApp Store、AndroidならGoogle Playからアプリをダウンロードしますが、これらのサイトからは公式に認証されたアプリのみがダウンロードできます。

特にApp StoreはAppleで厳しく審査して認証されたものになりますので、アプリに問題がある可能性は極めて低いと思われます。(Google Playだと稀に審査が甘いこともあります)

いずれにせよ、App StoreやGoogle Play以外の場所からアプリをインストールはしないのがベターです。

また、Androidの場合は認証されてないアプリはインストール不可の設定にしたほうがいいでしょう。[設定]>[詳細設定]>[セキュリティ]と開き、「提供元不明のアプリ」のチェックを外してください。

(iPhoneの場合はApp Store以外からはインストールができないシステム上の仕様となってます)

認証されてないアプリのインストールをブロックする

怪しいサイトには近寄らない

前述した「あなたの携帯は感染しています」のようなサイトが出てくるのは、特にアダルトサイトが多いようです。

今のところ、Webサイトにアクセスしただけで感染という話はありませんが、将来はどうなるかわかりません。今後も新たなトラップが仕掛けられる可能性は高そうですから、アクセスするサイトには気をつけたほうがいいと思われます。

パソコンにUSBケーブルを繋げてスマホを充電しない

ネットワーク上のウイルス

皆さんは、オフィスのパソコンにUSBケーブルでスマホを接続して充電とかしていませんか?これは絶対にやめてください。

USBポートに接続したUSBメモリーなどの外部媒体からPCへウイルス感染するのは、パソコンでの主なウイルス感染経路の一つです。

スマホをパソコンに接続したら、通常はUSBメモリー等と同様に外部媒体としてパソコン上で認識されます。その際は、データの同期がパソコンとスマホ間で行われたりします。

同期の際に、パソコンもしくはスマホにウイルスが含まれていたらどうなるでしょう?もちろん、同期によりで相手方に感染する可能性は高いです。

さらに、そのウイルスがオフィスのネットワークを経由して社内に広まりかねません。(私の友人の会社でそのような事例が最近あったそうです。。。)

このようにオフィスのパソコンでUSBポートを使うのはセキュリティ上のリスクが大きいので、最近はUSBポートを使えないよう設定する企業も多くなりましたね。

念のためならマルチデバイス対応ウイルス対策ソフト

基本的には、以上の四点のポイントを気をつければ、Androidであってもウイルスへのリスクはだいたい防げると思われます。しかし、ウイルスの世界も日進月歩ですから、新たなセキュリティ上の脅威は出てくる可能性はあります。

どうしても不安があるようでしたら、パソコン向けのウイルス対策ソフトでマルチデバイス対応のものをスマホにもインストールするといいんじゃないでしょうか。わざわざスマホ向けのウイルスソフトを新たに導入するのはコストが高いと思われます。

パソコンでもよく使われる「ウイルスバスター」や「カスペルスキー」、そして「ノートンセキュリティ」などの主要ウイルス対策ソフトは、パソコンの他にスマホやタブレットにもインストールできるのがほとんどです。まだパソコンでウイルス対策ソフトを購入されてない場合は、ぜひ購入してパソコンとスマホのセキュリティを強化されてはいかがでしょうか。

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まとめ

以上、スマホのウイルスや不正アプリ(マルウェア)について解説してきました。

ウイルス対策ソフトはウイルス発生後の駆除がメインであり、ウイルスに感染しないためにはソフトにプラスしてご自身で気をつけるのが一番の対策になります。

前述のポイントに気をつけた上で、インターネットを楽しんでください!

本件の記事については、以下の記事も参考になるかと思われます。

マルウェアとウイルスの違い|端末保護の基本をシンプルに知る
マルウェアやウイルスが私たちのパソコンやスマートフォンに害を与えることは知っていても、その違いがよくわからない人も多いかもしれません。結論から言って、悪意のあるソフトウェアをマルウェアと呼び、ウイルスもその中の一種です。

それでは、また!