こんにちは、なぐもさむです。
最近は3大キャリア各社は、格安SIMからの巻き返しを図るため、格安SIMに対抗する価格を実現するキャンペーンを打ち出しています。
確かに格安SIMのほうが安いですが、キャリアとの価格差は今やかなり小さくなりました。
安定した高速通信や充実したサポートを求めるなら、キャリアを選択するのは十分アリです。
そんなおトクなキャンペーンとしてオススメできるのは、ソフトバンクのスマホデビュー割。
ドコモとauのガラケーユーザーのみのキャンペーンのように思えますが、実はもっと広い範囲で適用ができる、毎月2,653円割引になるすごくおトクなキャンペーンです!
目次
スマホデビュー割とは?
スマホデビュー割とは、ドコモ・auなど他キャリアのガラケーからMNPでソフトバンクに転入するユーザー、及びソフトバンクのガラケーからスマホに機種変更するユーザーに適用される割引キャンペーンです。(後述しますが例外もあります。)
一番大きな特徴は、機種変更するまではずっと毎月2,653円割引になること。
通常の割引キャンペーンは2年で終了が多いですが、機種変更さえしなければずっと毎月2,653円の割引が継続するわけです。
ただし、スマホデビュー割と月月割は併用できませんが、スマホデビュー割の対象となるスマホを選べば月月割以上の割引になります。
ソフトバンクでも格安SIM並みに安くなる
このスマホデビュー割はすべての機種が対象になるわけではありませんが、最近は2017年夏モデルの一部も対象となり、機種の選択肢は多くなりました。
特に2017年夏モデルの『Xperia XZs』『AQUOS R』は、防水やおサイフケータイなどの機能も備えており、メイン機としてSNSやゲームなど幅広く使えるだけのスペックがあるんじゃないでしょうか。
Xperia XZs
まずは『Xperia XZs』の場合、1月分の料金例は以下のようになります。
Xperia XZs(税込)
通話し放題ライト 1,836円
WEB使用料 324円
データ定額パック(1GB) 3,132円
端末代金 3,660円(24か月)
スマホデビュー割 -2,653円(次の機種変更まで続きます)
特別割引 -1,660円(24か月)
下取り割 -200円(24か月)※ガラケー
——————————
合計 4,439円
スマホの分割料金を抜けば、ほぼ格安SIMと同レベルの料金になります。
データ定額パックを最低限の1GBで、WiMAXでデータ通信を行うのもアリだと思います。

または、データ定額パックを2GBにしても約5,000円くらいですね。
Xperia XZs(税込)
通話し放題ライト 1,836円
WEB使用料 324円
データ定額パック(2GB) 3,780円
端末代金 3,660円(24か月)
スマホデビュー割 -2,653円(次の機種変更まで続きます)
特別割引 -1,660円(24か月)
下取り割 -200円(24か月)※ガラケー
——————————
合計 5,087円
AQUOS R
続いて、『AQUOS R』の場合の料金例です。
AQUOS R(税込)
通話し放題ライト 1,836円
WEB使用料 324円
データ定額パック(1GB) 3,132円
端末代金 3,880円(24か月)
スマホデビュー割 -2,653円(次の機種変更まで続きます)
特別割引 -1,880円(24か月)
下取り割 -200円(24か月)※ガラケー
——————————-
合計 4,439円
『Xperia XZs』とまったく同じ料金ですね。
スマホデビュー割適用の条件
このスマホデビュー割を適用するには、以下の条件が必要となります。
ドコモ・au・ソフトバンクのガラケーユーザー(例外あり)
スマホデビュー割という名前からもわかるように、ドコモ・auなど他キャリアのガラケーからMNPでソフトバンクに転入するユーザー、及びソフトバンクのガラケー(みまもりケータイ・安心ファミリーケータイも含む)からスマホに機種変更するユーザーに適用されます。
しかしネット上の代理店からは、例外としてドコモ・auのスマホユーザーも申込可能です。
店舗での申込ですと、現在使用中のガラケーを対面で確認することになります。
しかしネット上での申込は、ガラケーの機種は自己申告のみとなります。
その場合は、『ガラケーです』と答えれば大丈夫です。
具体的な機種名も答えればベターでしょうね。(例:ドコモのN-01F , auのKYF31など)
ソフトバンク正規代理店として最大規模のおとくケータイでは、この方法で申込可能であることを確認しておりますので、ぜひ問い合わせしてみてください。
スマ放題・スマ放題ライト・ホワイトプランに加入
基本のプランは、通話し放題のスマ放題かスマ放題ライト、または従来のプランであるホワイトプランのどちらかに加入する必要があります。
通常はこれらのプランのどれかに入るはずなので、問題はないでしょう。
データ定額プランに加入
これもほとんどのユーザーが加入すると思いますが、データ定額プランへの加入も必要です。
一番安い1GBのプランで2,900円ですが、データ定額ミニ(2GB 3,500円)かデータ定額(5GB 5,000円)くらいが無難なプランかと思われます。
2年契約か2年契約フリープラン
契約については、2年契約(2年おきに更新)か2年契約フリープラン(最初の2年契約を満了後はいつでも解約できる)のどちらかにする必要があります。
スマホの特別割引は新スーパーボーナス(24回払い)のみ
上記の料金例を見るとおわかりでしょうが、特別割引でかなりの金額が割引されています。
この特別割引の適用は、スマホの24回分割払いとなる新スーパーボーナスが必要となります。
よって、スマホを一括払いしたらこの特別割引は適用されないので注意してください。
ソフトバンクへの乗換は『おとくケータイ』で
ソフトバンクへのMNPによる乗換は、おとくケータイをオススメします。
おとくケータイはソフトバンク正規代理店の中でも全国トップクラスの売上でありますが、オンライン上での販売を中心とする低コストな運営のため、その分の利益は低価格や高額キャッシュバックに反映され、店舗よりもおトクに乗り換えることができる代理店です。
そして、オンラインストアは店舗のような長い待ち時間もありませんし、多くの場合は有料オプションを多数契約するのも求められません。
価格面と使い勝手の両面から、今は店舗よりもオンラインストアのほうがオススメです。
そして、おとくケータイのウリは他店対抗をうたうキャッシュバック。
キャッシュバックは通常でも数万円単位ですが、他店でも同額のキャッシュバックが提示された場合などでも、キャッシュバックの増額などは交渉可能です。
キャッシュバック増額や解約時違約金負担の有無はキャンペーンによっても変わりますので、おとくケータイの担当者の人と交渉して、よりおトクな条件を引き出しましょう!
もちろん、このスマホデビュー割でもキャッシュバックは適用されます。
まとめ
以上、ソフトバンクのスマホデビュー割について解説してきました。
このように、3大キャリアは格安SIMに対抗する措置をどんどんと打ち出していますので、スマホをおトクに使うには格安SIMだけでなくキャリアの動向もチェックする必要があります。
そして、このスマホデビュー割はずっと毎月2,653円割引になるという破格の条件ですので、いつまでこれが続くかはわかりません。
ぜひ今のうちにスマホデビュー割の恩恵を受けておきましょう。
それでは、また!